秋風が 木の葉揺るがし 吹きすぎて
   枝に残りし 一葉の葉よ
人はみな 眠りに落ちし 夜更け過ぎ
   独り虚しく 過ぎ行く刻よ
街灯り 夜霧にけむり ほんのりと
  灯りともりし グラスの陰に
ほろ酔いの 酒の苦さか 今日もまた
   心の内に  流す涙よ
胸の傷 癒すやすらぎ 求めつつ
   さ迷い歩く 秋風の路
癒されぬ 傷の深さに しみじみと
   想いはてなし 秋風の宵
人知れず 心に灯りし 慕情ゆえ
  甘く切なく ほろ苦がかりし
心醒め 憂い無くしつ 過ぎ行きし
   時の無常に 成すすべもなく
ときめきを 求めてやまぬ わが胸に
   木枯らし吹きし 冬の足音
木枯らしの 吹きし心の 迷い道
     ほのかに灯る 切なき声よ
恋い慕う 熱き情念 冷えもせず
    わが身削りて 身悶えせりか
時は過ぎ 心うつろに なりし日よ
    ときめく想い はらはらこぼれ
恋焦がれ 想い一途に 君想い
     過ぎし幾夜の 夢のまにまに
いのち燃え 燃え尽き果てし 移し身の
    切なき夜毎 枕ぬらし夜
冬空に 耐えて開きし 花一輪
  赤き血潮を 君が身元に






































































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