涙さえ 見せずに生きる 悲しみを
  君は知らずに 微笑み投げて
ビロードの 手触り似たり 君が肌
  触れて泣いたは 遠き思い出
せつなげに 夏の終わりを 感じてか
  最後の命 燃やし尽くして
ささやかな 幸せ望み 辿りしも
 たどり着かぬは 果て無き道よ
苦しみも 涙も胸に 閉じ込めて
 想い一筋 君偲ぶれど
この想い いつの日届く 君が元
  はるか遠けき 夢路結ばん
紅き色 炎の恋の くれないに
 染まりし色と 君知りたるや
繕えど 何時しかほつれ 乱れしは
  ゆれる心の 想い切なく
言の葉に 命通わす 胸のうち
   君に届かず 波間に消ゆる
尽き果てぬ 望みあふれて 胸ふさぐ
  夢と知りつつ 願いはひとつ
秋くれど 逢瀬かなわぬ 迷い道
  過ぎし思い出 悲しく想い
声聞けど 温もり遥か 空の果て
  優しき指を 今日も求めつ
すれ違う 心の想い 乱れつつ
  不安な日々が 今日も過ぎ行く
月日過ぎ なれと甘えの すれ違い
    もゆる想いも 何時しか醒めて
湯につかり 眺むる月も 君となら
  輝きさらに 冴え渡りたる

































































SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送