優しさに 縋りつきたい この心
 ゆらりゆらゆら 彷徨い続け
信じたい 信じられない くるくると
    揺れる心の 風車
君だけと ささやく声の 優しさに
  ほろリこぼれた 涙がひとつ
遠き空 夢に見たれし 旅夢み
 想い千里を 駆け巡れリ
歌忘れ 漂う波の ゆりかごに
  波紋揺るがす 風憎らしや
君の声 聞こえず探す 夜の闇
 遠くの明かり 何時たどり着く
すがる手が 虚しく探る 夢ひとつ
  開けの囀り 涙にくれる
大空に 咲いた花火に 手を叩き
     遠きあの日を 思いいずれし
信じても 裏切り続く 君なれど
   捨てるもならず わが身を嘆く
年重ね 生きたしがらみ まといつく
  浮世の定め 嘆けど虚し
心さえ 有ればいいのと 願えども
  心見えずに 闇夜彷徨う
思い出の 調べ流るる 夜更け時
  胸打つ歌を 君に届けん
夜も更けて 虫の音耐えた 夜の闇
  独り虚しく 見上げる月よ
想い込め 愛を詰め込んだ 贈り物
  雨の心に 差し出す傘か
彷徨えし 我が身捉える ラブコール
  細き糸なれ 心捉えり

































































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