幸祈り 行く年日々を 重ねても
  夢は遥かな 空のかなたに
夢花火 夜空高くに 咲き誇る
  見上げる瞳に 虹がかかりて
別れ雨 空に一粒 涙雨
   傘も差さずに さ迷い歩く
すれ違う 心のあやの 夢模様
    結ばれる糸 縺れて解けぬ
君の身を 案じる心 知らぬげに
   便りよこさず 今日も暮れ逝く
何時の日か 知らず知らずに 染め抜いた
  君の優しさ かけがえも無く
声聴きて 涙あふるる 切なさよ
  想いの深さ 改め知りし
信じると 心決めても 揺らぐなり
  心のひだの 儚さ哀し
遠き君 共に過ごした 思い出の
   調べ聞きつつ せつなく想う
君の元 飛んでゆきたや こんな夜は
  遠くの空に 眠りし君よ
山鳥の 鳴く声高く 囀りて
  空飛ぶつがい 妬ましくなり
熱き血の 流るるこの身 持て余し
  冷たき水に しばし佇む
大空に 咲いた花火の 一夜花
  見上げる瞳 少女のように
あの夜に 眺めた花火 夜空染め
  歓声上げし 君に微笑む
君と見た 夜空の向こう 城の影
  大輪咲いた 花火なつかし






































































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