帰り行く 君の背中を 見つめつつ
  そっと涙を ぬぐいし指よ
願い事 君の幸せ 只ひとつ
  雲の晴れ間に 覗くふた星
この心 奥に住まいし 面影は
  切なく甘い 初恋の君
迷い道 恋の悩みは 何時の世も
  恋に焦がれて 身を攻めるもの
逢えぬ夜の 切なき想い 七夕に
     託し願いは 只ひとつなり
移り香も 朧になりし 天の川
    君呼ぶ声も 瀬音に消ゆる
この身をば 抱きし(かいな) 忍びつつ
  逢えぬ逢瀬を 嘆きの雨に
しがらみの 糸に絡まる この身なら
   解けぬ情に 願いかけつつ
幸せを かみ締め育て 明日の日に
  一輪咲きし 恋の花かご
言の葉の 魔力に揺れる 恋心
   喜びに泣き 悲しみに泣く
寂しさを 知る人も無く 暗き部屋
  抱きしめる胸 切なく振るえ
笑顔見せ 微笑む影に 涙あり
  君ぞ知らなむ 淋しき心
思い出の 旅路たどりて 一人旅
  明日は何処の 町を歩かん
君追いて 波路たどれど 何時までも
  遥かかなたに 暮れ行く姿
寝息聞き 安らぐ心 君知るや
  背なに寄り添い 温もり求め




























































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