ささやかな 願いし望み 何時の日か
    叶えられると 今日も夢見る
朝焼けの 空にはばたく 金色の
    翼きらめく 鷲になりたや
いとぐるま 絡み縺れて 行く末の
    縁はかなし 夏の夕暮れ
果てしなき 時の流れに 身をゆだね
    明日のわが身を 夢にみしもな
幾千里 この身離れて いようとも
   思いはひとつ 君が面影
幸せと 笑顔で答える 君なれど
  ながむる胸の せつなさ消えず
悲しみに 震える我が身 抱きしめて
   すがりつきたい 熱き(かいな)
唄を詠み 心癒せど 果てもなく
      涙ながるる 独り待つ身よ
助けてと 声を限りに 叫びしが
   届かぬ人の 便り来ぬ夜
暖かき 胸に(いだ)かれ 眠りしも
   嘘かまことか 人の世かなし
信じても 裏切る人の 冷たさよ
   何故にこの身に  降るこな雪よ
浮き草の 定めに似たり 我が身なれ
   幸を望みて 明日を夢見る
悲しみに 心痛める 今宵又
   眠れぬ夜を 独り噛み締め
絡み合う 糸の縺れに 涙して
       別れいずるは 遥かなりけり
君が声 耳に残りし 何時までも
     夜毎くるおし 独りせつなく






































































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