しょうが |
しょうがは身体の新陳代謝を活発にし、保温効果もよいことから、筋肉疲労を治し、血流をよくする。疲労からくる肩こりや、低血圧や冷え症の人の肩こりに効果があるといわれている。食用だけでなく、お風呂に入れたり、少量をすりおろして
こっているところに直接すり込む方法もある。
しょうが葛湯(くずゆ) |
Step1 |
葛粉(かたくり粉)大さじ1杯を大きめのカップに入れ、水少々で溶かし、熱湯を注ぐ。 |
Step2 |
そこにしょうが1かけの絞り汁(すりおろしてしぼったもの)とはちみつ大さじ1を入れ、熱いうちに飲む(洋酒などを少し混ぜてもよい) |
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わかめ
ねぎ |
わかめに含まれるヨードという栄養素は、体内でチロキシンという代謝を盛んにするホルモンになり、血行をよくするはたらきがある。また、ねぎはビタミンB1を多く含む。これは
エネルギー代謝を活発にして筋肉の疲労物質を分解しやすいはたらきがある。
多少見映えが悪くても、具の方が多いような味噌汁にするなどして、わかめもねぎも、たっぷり食べられるように工夫しよう。特にねぎに含まれるビタミンB1は、水洗いや加熱で半減してしまうので、小さく切っては効果がない。鍋物に入れるときくらいの大きさにし、火を通しすぎないように注意しよう。 |
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