■緑茶	お茶を普通に飲む程度の濃さで入れ人肌程度に冷めるまで待ったら、コットンにたっぷり染み込ませて、目をすすぐ。まぶたの上で軽く叩くようにするだけでいい。緑茶に含まれるカテキンという成分には、殺菌・消毒作用があり、それが、花粉症や、目やに、充血、疲れ目などに効果がある。お茶を、入浴剤のかわりに適度に浴槽に入れると、アレルギー性の皮膚のかゆみなどにも効く。ちなみに、お茶は、高いお茶でも安価な番茶でも、なんでも効き目は同じ。
■迎香	人によって症状は違うと思うけれど、鼻水・鼻ずまりには「迎香」というつぼがおススメ。持続性はないけど、即効性はある。つぼの見つけ方：鼻の両脇、小鼻の開いた根元のすぐ横のあたり。小さなくぼみを目安に探すと良い。親指以外の指で症状が和らぐまで押してみる。この時ゆっくりと押すのがポイント。
■にがり	お豆腐を作るときに使われる≪にがり≫これがいいそうです。㈱天塩から出ている（35ｇ×３袋で200円）35ｇを400ｃｃのぬるま湯溶き、ふたつきの瓶に冷蔵保存。一日5ｃｃのスプーン１～２杯を、水やお茶や味噌汁などに入れて飲みます。取りすぎると良くない。飲みすぎると気分が悪くなったり、下痢をする
■たんぱく質	たんぱく質などの消化を助ける努力と、腸内の状況改善を図ると花粉症の症状も改善される。 ×卵、いくら、たらこ、白子など ×生肉、こげた肉→〇煮た肉（生は反応しやすく焦げてると消化しづらい） ×早食い→〇よく噛んで食べる〇ヨーグルト（腸の状態の改善）〇青魚（DHAが効くとか？）〇大豆、納豆（イソフラボン）〇パイナップル、パパイヤ（たんぱく質の消化を助ける）〇有酸素運動
■杉茶	杉茶とスギ花粉エキス「フォレスト」。ただし、目のかゆみの症状は改善されません。
■ビタミン	ビタミンB。粘膜の働きを助ける。良質のビタミンBミックス(各成分－－B1,B3,B6などが1カプセルに50mg)を100mg分ずつ(2カプセル)、食事と一緒に摂る。ビタミンは薬ではありません。何回飲んで終わりではなく、一日2回くらい摂るようにしましょう。
■ビタミン	ビタミンAの1日必要量は５０００IUと言われますがビタミンAを普段の食事からとることは現在の食料事情からは至難の業です。便利なのがナチュラルマルチカロチン。天然の野菜などから良質のβカロチンを抽出しソフトジェルカプセルに詰め込んだ栄養補給食品です。１粒で７５００IU（規定の１５０％）がとれ不足した栄養をすばやく補給することが出来ます。症状のひどい方はかなりビタミンAが不足していると考えられますので１日３粒から初めて症状が軽減したら量を減らしていくと良いでしょう。
■アロエ	生のアロエの１００％瓶詰めが販売されているので、毎朝大さじ１－２杯を飲みます。　そのままでは、苦いし胃腸への刺激が強いので、野菜ジュースに混ぜた方が良い。　最近では、サプリで錠剤が有るので、朝/夕に併用しても効果が有ります。この方法は、花粉の季節だけでなく年間を通して日常的に行う必要があります。

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