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肩こり解消には、筋肉をほぐし、血液の流れをよくする体操が効果的!
朝起きたとき、お風呂上がりなどの時間を活用して、正しい姿勢で立って毎日行ってください。
首を左右に曲げます。 肩の力をぬいて、耳たぶが肩に触れるよう、十分に曲げてください。 |
腕をぐるりと回します。前回し、後ろ回しと大きく回します。 |
手を額に当て、首を前に曲げるよう力を入れます。 |
↓ |
後頭部に手を当て、首を後ろにそらすように力を入れます。 |
手を耳の上に当て、首を曲げるよう力を入れます。 右にも、左にも行います。 |
右手で左肩を押さえ、その肩をすくめるように力を入れます。 逆の肩でも行います。 |
年をとると・・・ |
首の骨の間にある椎間板が弾力を失う |
押しつぶされ、はみ出してくることがある |
上下の骨の角にトゲができて神経を刺激する |
肩こり・手足のしびれなどが起きる |
1. | 首を引き伸ばす牽引療法 |
2. | 筋肉を温める温熱療法 |
五十肩は、肩関節のまわりの組織が老化して炎症を起こし、痛みで腕が上がらなくなる病気。
慢性の人は腕が上がるように、外にひねれるようにすることが大切です。
肩を温め、肩こり体操をしてから、五十肩体操を行ってください。
ひじをわきにつけたまま、直角に曲げて立て、手を外へ倒して床につけます。 | 両手を頭の後ろで組み、ひじを床につけます。 |
右手を上から、左手を下から背中に回し、指先を触れ合います。 左右を変えて同じことを行います。 |
壁に向かって腕を伸ばし、人さし指と中指を交互に動かして、壁を上に伝います。 同じことを壁を横にして立って、行います。 |
毎日、辛抱強く行いましょう。 1日2回以上・10分以内が効果的! |
五十肩は、ある日突然起こる場合が・・・。
ふだんしない姿勢をとったり、急に腕をのばした瞬間、ギクリと痛みが起こります。
五十肩が起こったら、正しい手当てが大切です。
私たちは、肩甲骨の動きで約60度、肩関節の動きで約120
度、腕を上げることができます。 五十肩になると、肩関節の動きが妨げられるので、肩甲骨による60度しか、腕が上がらなくなります。 |
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